私はアーティストだ。
アートスクールを出ているわけでも、アーティストの資格を持っているわけでもない。それでも、自分はアーティストなのだと決めた瞬間から、私はアーティストになった。
自分がこの世に生まれてきた理由を思い出したその時、私は再び自由になり、なりたい自分になれることを知ったのだ。
「自分がやりたいことをやる」
ただそれだけの理由で、私はここに生きている。
長い間私のハートにこびり付いた頑丈な垢は、自分の存在理由を忘却のかなたに追いやり、思い出すことを拒む鎧となっていた。あまりにぴったりとくっついていたから、それ自体が自分自身なのだと信じていたんだ。
その鎧を一枚一枚はぎとっていく作業に1年半も要した。
(注:Art of Life Cafe)
10年前、パトリス・ジュリアン氏の1冊の本に出会ったのは、このためだったのか。
(不思議なことに、「生活はアート」という本を手にとった時の自分を今でも思いだすことができる。どこの、どの本屋さんで、どの場所で、どんな風だったか、はっきり思い出せる。)
私は彼に共鳴したのだと思っていたのだけれど、実は送られてきた周波数を受け止めていたのかもしれない。めぐりめぐって、彼は私を導くメンターになった。
もし彼に出会わなければ、今も私は得体の知れないなにかに不満をかかえ、泣きそうな気分のまま笑顔を作って生きていただろう。
Magical Mystery Daysは、自分を無にする作業でもある。頭をカラッポにして、ハートで行う仕事なのだ。
知っていても、うっかりすると忘れてしまうハートワーク。心の声に耳を澄まし、「それは私がやりたいことか」と自問し、正直に生きることを思い出させてくれる、私にとっては神聖な仕事だ。
ライフを信じ、なにかが湧いてきて、ハートが熱くなる(“バクハツ”する)のを待つ。出てきたら、それを玩具のように楽しむ。 つまり、アーティストとは、無邪気な神のメディアであり、メッセンジャーだと言えないか。
でも、本当は、みんなアーティストなんだよ。自分が神のメディアであると同時にその一部であることに気がついた人なら、誰でも、胸を張って言えちゃうんだ。
なにも絵を描いたり、歌を作れなくてもいい。ビジネス・マンだろうが、お百姓さんだろうが、心の底から湧きあがるものに迷わず従って生きている人は、みんな素晴らしいアーティストだ。
ここHeartworksでは、Magical Mystery Daysを通して浮かんできたアイディアや思いをメモとして残していきたいと思う。
2 件のコメント:
10年前に、その本に出逢って感じた想いが、思い起こされました。私は、その本を読んで、「私が働く場所はココだ!」と直感した瞬間。 そんな風に、いろんな視点から、そう感じた人は少なくない筈。自分を奮い立たせる瞬間は、実は、向こうからやってきてくれるんじゃなくて、自ずと向かっていった先にあるだけの事かもしれない。
そして、今、私がココを訪れているのには、確かな意味がある。そう強く感じています。
ジーニーの心の、魂の鼓動が集結された未来予想図を愉しみにしています☆
michi
あなたと出会えたことも
きっと意味がある。
どんなことにも意味があるのだからね。
あなたの作るお菓子を食べたとき、
いいえ、パッケージを見た瞬間、
頭から生まれたものではなく
ハートから生まれたものだと感じました。
ありがとう。
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